2021年10月09日
10月8日、あま市立七宝小学校4年生2クラスが来館して、七宝焼体験と館内見学をしました。
2021年10月07日
10月7日、一宮市立大和南小学校5年生2クラスが来館し、七宝焼体験や館内見学を行いました。
10月5日、愛西市立永和小学校4年生2クラスが来館し、七宝焼体験と館内見学をしました。
写真上は出品目録更正願として、1989(明治22)年のパリ万国博へ出品予定だった七宝作品の変更を役所に願い出た書類。変更理由として「焼損」を挙げているが、ほぼ同じ文面でほかにも多くの窯元が提出していることから、ほぼ定型化された文章だということがわかる。これが七宝製品の作製にあたって失敗が多かったことの証とみるか、当初提出した出品予定がその後変更されることが日常的だったのかは不明。
2021年10月01日
10月から11月にかけて、団体利用のため、一般の方が体験教室を利用できない日が発生しているのでお知らせします。ご来館にあたってご注意ください。現在利用不可の日は10月5日午後、10月12日午前、10月28日午前、11月2日午前、11月5日午前午後、11月16日午後、11月26日午前です。これ以外の日でも時間帯によって利用できない日がありますのでご注意ください。時間等がお決まりの場合はお問い合わせください。
林庄五郎自身は七宝を完全な形にすることができませんでしたが、彼から教えを受けた人々がやがて尾張七宝の技術を完全な形へと導きました。その中心的な役割を果たしたのが、遠島の塚本貝助、林小傳治といった人です。地元に根付いて七宝業を営んだ林小傳治と異なり、塚本貝助は早いうちから身内を連れて東京へ出ます。現在も残る東京赤坂の迎賓館にある七宝の花鳥額の数々は、涛川惣助工房に所属した塚本貝助を中心とした尾張の職人集団が制作にあたりました。
10月31日開催予定の星空観察会は参加定員に達したため受付を締め切りました